2009年12月20日日曜日

ちょっと甘い顔をすると…

結局元通り…


…って、なんのことかわからないですよね(笑)


さぁ、明日の朝も雪かきだ。
早起きしなきゃ
昼までなんか寝てられない…


2009年12月16日水曜日

国事行為

日本国憲法
第七条  天皇は、内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行ふ。
一  憲法改正、法律、政令及び条約を公布すること。
二  国会を召集すること。
三  衆議院を解散すること。
四  国会議員の総選挙の施行を公示すること。
五  国務大臣及び法律の定めるその他の官吏の任免並びに全権委任状及び大使及び公使の信任状を認証すること。
六  大赦、特赦、減刑、刑の執行の免除及び復権を認証すること。
七  栄典を授与すること。
八  批准書及び法律の定めるその他の外交文書を認証すること。
九  外国の大使及び公使を接受すること。
十  儀式を行ふこと。

第9号の「外国の大使及び公使を接受すること。」には外国の元首(やそれに準ずる立場の者)との会見は含まれません。

したがって、「日本国憲法」をよく読まなければならないのは民主党の小沢一郎幹事長です!

今回は共産党の志位委員長の方がまともなことを言ってますね。

2009年12月3日木曜日

「死刑は国家による殺人」シンポで亀井金融相 (読売新聞)

一部では鳩山由紀夫氏が退陣した後の次の総理大臣なんていう声も上がっていますが、こんなことを言っている以上、日本国の舵取りは任せられません。

2009年9月22日火曜日

日本のロケット発射を非難=北朝鮮

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009092200296

 【ソウル時事】北朝鮮の朝鮮中央通信は22日、日本が無人貨物船の宇宙ステーション補給機(HTV)を搭載したH2Bロケットを11日に打ち上げたことについて、「宇宙空間での軍事的優位で軍事大国化を実現しようとする日本の犯罪的策動」と非難した。
 同通信は「日本の宇宙兵器システムの開発策動が大型化段階でさらに本格的に推進されていることを示す極めて危険な事態」と主張。その上で、国連安保理は「われわれの合法的なロケット発射だけを問題視している」と決め付け、日本の宇宙開発に関しても「阻止させるための強い措置」を取るよう求めた。 (2009/09/22-17:21)

こんな素っ頓狂なことを平気でいわれてしまう今の日本の外交っていったい…orz

2009年9月17日木曜日

頑張れ!少年!!

仕事で郡部の町に行ったときのことです。
その町は国立病院があったり、いろいろな行政の支所や出張所があったりする、郡部の中では中心になっている町です。

そこでの仕事は午後からだったので、その前に昼食を食べようと大手スーパーの店舗内にあるMバーガーに入りました。

店の中では日焼けなのか汚れなのか顔の黒い雨合羽の上下を着た少年がお客として来ていました。
席はちょうどついたてで店員からはよく見ない場所でした。

何を食べていたのかはよく覚えていませんが、気付くと冷水用のコップにたぶんそのスーパーの食品売り場で買ったであろう紙パック入りのグレープジュースを注いで飲んでいました。
もしうるさい店員に見つかれば「持ち込み禁止です」と怒られるでしょう。
少年もそれを知っているのでしょう、コップに注ぐときはテーブルの下でそっと注いでいました。
少年なりの倹約なんでしょうね。

しばらくすると、少年がコップを以て立ち上がり、店内をきょろきょろ見渡しました。
きっと冷水器か水差しを探していたのでしょう。
でもその店にはなかったのです。

すると店員のおばちゃんが「お水ですか?こちらから差し上げますよ」と、少年からコップを受け取ってしまいました。
そのときの少年のドギマギした仕草はまだ目に焼き付いています。

たぶん少年はジュースを飲んだコップを水で綺麗にしたかったのでしょう。
悪くいえば、持ち込んだジュースを飲んだ痕跡を消そうと思ったのかもしれません。
そのコップを店員に持って行かれてうろたえてしまったに違いありません。

店員は咎めることもなく新しいコップに入れた水を持ってきてくれました。




いやぁ、ダメなんですよ、弱いんですよ、そういうのに…

当たり前に悪いことをして、知らんぷりする人間が多い中で、
この少年のように、自分がしたことの始末をきちんとつけようとする姿勢。
そして、それがばれてしまって、ドギマギうろたえてしまう不器用な純粋さ。

こんな私なんですが、そういう姿に弱いんです。

その少年がどうしてそこにいたのかは知りません。
でもその姿から想像するに、長い期間をかけて自転車か徒歩でどこかに向かおうとしていたんじゃないかと思います。
(ひと夏の挑戦か、もしかしたら家出かもしれませんが)

今になって思えば、もう少し行くと温泉があるからそこで汗と疲れを流しておいで、といくらかカンパすることもできたでしょう。
悔やまれます。


でも、少年よ。
君のその生きざまは嫌いじゃないよ。
いろんな汚い大人が居る中で、
(ここにも君のことをネタにして「いい人」ぶっている大人が居る)
君のその不器用な純粋さは素敵だと思う。
その気持ちを忘れずに成長してくれれば、君はもっと大きな人間になれる…はず。
そうあって欲しい。

頑張れ!少年。



2009年9月4日金曜日

季節外れの…

最近、季節外れのアスパラがまた生えてきているようです。

見えないところで、節度を守って生えていれば踏みつけられないものを…

だから、アスパラは嫌いなんです。

2009年6月17日水曜日

EXCELファイルをダブルクリックすると、EXCELが2つ起動してしまう

しばらくそんな状態が続いていました。

他にもWORDでも同じように2つ起動したり、閉じるときにnormal.dotが変更されているとか保存しろとか他で使っているから保存できないとか、そんな状態にもなっていました。

再インストールも面倒だし、どうしようかといろいろ調べていたのですが、いい情報がありませんでした。
どうもアドインのうちどれかが悪さしているようです。

で、怪しいアドインを無効にしようとすると、管理者でなければ変更できない、というアドインがありました。
そのため、EXCELの実行ファイル(ショートカットではなく)を右クリックして「管理者として実行」で起動し、アドインを無効にしました。

結果、上記の不具合は起きなくなりました。

つぎはWORDです。
EXCELを操作しているときに、アドインを無効にしなくても、一度「管理者として実行」するだけで直るのではないかと何となく思ったので試してみました。

…Bingoでした^^

解決です。

EXCELのアドインを元に戻しても不具合は起きません。



久々の「せっちや」ネタでした。

MacBookメモリー増設


メモリー価格もだいぶ安くなってきたので、現在メインで使っているMacBookのメモリーを2GB→4GBに増設しました。
SO-DIMM DDR2-5300 2GB×2のメモリーが楽天市場で5,000円ちょっと…ポイントを使って4,000円の出費で済みました。
1年前なら、この倍はかかったと思います。
ハードウェアをいじれる人なら、HDDやメモリーなど交換可能なものは、最初は必要最低限のものにしておいて、あとから価格がこなれた頃に交換するのがコストパフォーマンス的にいいかもしれません。
とりあえず現状では拡張できうる最大のメモリー量になったので、さすがに動作は機敏になりました。
今まではIEと何かのアドインの関係か、特定のサイト(ブログ)のWebブラウズ中にメモリーが残り100MBを切ることがあったのですが、そこでも余裕ができました。
ただ、取り外したメモリーを見ると、端子部分などが写真のように白く汚れていました。
これは何なんでしょう?
内部がこれだけ汚れているということでしょうか?
1年ちょっとで、こんなになってしまうと、これからが心配です。

2009年6月5日金曜日

前略 東京都立三鷹高校 前校長 土肥信雄様

非常勤不採用は「報復」 都立高前校長、都教委を提訴

 昨日からいろいろなメディアで取り上げられていますが、これは単なる職員再雇用問題にとどまらず、日本の教育問題・日本の将来にも関わる問題だと思いますので、私なりの考えを書かせてもらおうと思います。

 まず、都教委から指導のあった「職員会議での挙手・採決禁止」ですが、教育現場の状況を考えると当然のことなのです。
 「公務員」である教員が、「法律」より「個人の信条」を優先させ、文科省や教育委員会の方針に従わないことが当たり前になっています。これは教職員の労働組合によると、「教育への不当な介入の排除」なのだそうですが、国民教育を担当する省庁からの指導が何故「不当な介入」なのでしょうか?
 一労働組合が介入することこそ「不当な介入」ではないでしょうか?
 「民主主義」の名のもとに、職員会議を「挙手・採決」で混乱させ、入学式や卒業式等の学校行事での国旗不掲揚をはじめ様々な労働組合による不当介入により教育現場が乱されています。そのことに対抗する為の都教委の指導なのです。
 職員会議で「挙手・採決」が禁止されたことが「言論弾圧につながる」のでしょうか?
 都教委から出された指導は弾圧で、労働組合の方針は問題ないのでしょうか?
 全く視野の狭い、教育現場の責任者である学校長としてふさわしくない考え方だと思います。

 また、提訴の理由として、非常勤教員選考応募者の96%が合格しているのに自分が採用されないのはおかしいとのことですが、4%は不合格になっているのです。おそらく在職中に何らかの問題を起こした経歴を持つ人たちなのでしょう。不合格になるには何らかの理由があるのです。
 もし校長在職中に都教委の指導に従わなかったことが理由であったとして、それは不当な理由でしょうか?
 都立高校校長経験者の立場で、東京都の教育現場で都教委の指導に反する言動・行動をとられたら、現場の混乱は明らかです。そんな人を何故採用しますか?当たり前のことです。

東京都立三鷹高校 前校長 土肥信雄様
 いつまでも教育を捨てた労働組合や「人権派」弁護士に踊らされて彼らを利する為に利用され続けるのはやめましょう。
 もしあなたが信念を持った教育ができるのであれば、もしあなたの支援者が純粋にあなたの教育方針に共感してくれているなら、都の非常勤教員などという道は選ばず、私塾を建て、そこでこれからの日本を担う若者を育ててください。
 それが教育者としてのあなたの花道ではないでしょうか?



すっかり教職員の労働組合批判のブログとなりつつありますが、立場上、気にしている問題ですのでお許しください。

2009年5月31日日曜日

PTAって…

以前私が会長を務めていたPTAの保護者からこんなことを聞きました。
休日や時間外の活動について、先生に協力をお願いしたところ、
それはPTA行事ですから… 」と、嫌な顔をされたそうです。

PTAって
"Parent-Teacher Association"ですよね?

PTAのTって"Teacher"の"T"ですよね?

何かおかしくないですか?

所詮あなたは、日本教職員組合や北海道教職員組合組合員であって、学校教育者ではないんですね?

残念です。

2009年5月18日月曜日

民主党・日教組 orz

民主党の茶番劇が終わりましたね。
鳩山由紀夫氏が総理大臣になって日本を引っ張っていく姿を想像できますか?
あんな暗い表情で、日本のリーダーですなんて笑っちゃいます。
それでなくても暗い世相なんですから、明るく引っ張ってもらいたいものです。
鳩山新代表も次の総選挙まででしょうね。

岡田氏もそれを見込んでの今回の代表選出馬だったんでしょう。
(北海道9区からイオングループを撤退させるってどうですか?)

もし、自民党が同じことをやっていたなら、民主党の鳩山由紀夫氏はどんなコメントを出したんでしょうか?
結局ご都合主義でしかないんです。


その民主党の支援母体である日教組ですが、こちらも相変わらずです。

『定期大会で民主党支援を呼びかけ 山梨県教職員組合』
http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/yamanashi/090517/ymn0905170230003-n1.htm

 山梨県教職員組合(山教組、坂野修一委員長)の年に一度の定期大会が16日、山梨市の山梨市民会館で開かれた。民主党代表選を前に輿石東参院議員会長も駆け付ける中、坂野委員長は「無用な競争に追い込み、賃金を抑制するのも政治の場で決まった。政権交代に力を結集しましょう」と話すなど、民主党への支援を呼びかける内容が目立つ大会となった。
 輿石氏は「教員免許更新制度などというふざけたことを言うな」と気勢を上げつつ、「愚痴や抗議では県民は味方になってくれず、PTAと手をつなぎ自信を持って進もう」と呼びかけた。
 山教組は県内小中学校教職員の約95%で組織。5年前の参院選前には教員から違法に選挙資金を集め、山教組幹部らが政治資金規正法違反(虚偽記載)の罪で罰金命令を受けるなどした。

「PTAと手をつなぎ…」ですって?
日教組は労働組合ですからかまいませんが、PTAがあなたたちに与することなんかあり得ません。
まともなPTAは残業も休日出勤もいとわず、子供達のために活動する会ですからね。

2009年4月3日金曜日

更新が…

年度末~年度初めでバタバタしています。
気ぜわしくて全然ブログの更新できません。m(__)m

ま、誰も更新を期待していないからいいんですけど…

時間がない訳じゃないんですけど、
よくいますよね?
「あぁ忙しい忙しい」って言いながらただバタバタしているだけで何もアウトプットのない人。
今そんな状態なんです。

ネタはいろいろとあるんですよ。

この前のベーコン作りの顛末とか、
過去のエントリーの補足追記とか、
「広瀬正」ネタとか、
新学期ネタとか…

追々書いていきますので、今しばらくお待ちを…
(だから誰も待っていないって☆α==(・・#))

今月後半は研修で缶詰状態なので、ネットすらできるかどうか…

Fight! Oh!!

2009年3月22日日曜日

プチ・シングルライフ

仕事が予定より早く終わりました。
嫁と息子はVリーグの試合を観戦しに行っていて、晩飯は勝手に食えとの仰せです。
最初は外食の予定でしたが、時間ができたので自炊に切り替えました。
ほとんど唯一のレパートリーと言っていいビーフシチューを作りましょう。
去年の天皇誕生日にも作ってみましたが、久しぶりだったので大失敗でした。
そのリベンジです。

仕事帰りにスーパーに寄って…
最近シチュー用の牛肉をおいているスーパーは少ないんです。
1件目…UoCho…ありませんでした。
2件目…訳すと「北極星」…ありました。
ただ、シチュー用に切った物は良い物がなかったので、始めて牛もも肉の塊を買ってみました。
肉の他には、Heinzのデミグラスソース、タマネギ、ジャガイモ、ニンジン、赤ワイン(ワインは安い物で充分)です。
スパイス類(フォンドボウとローリエ)はたぶん家にあるでしょう。
ついでにかねがね作りたかった自家製ベーコン用の豚バラブロックとハーブソルト。


家に帰って早速料理開始です。

私のビーフシチューのポイントは、
・牛肉には小麦粉をまぶして旨みが逃げないようにします。
 ビニール袋(肉を買うと汁漏れ対策でビニール袋に入れてくれるのでそれを使います)に小麦粉と塩こしょうを適量入れ、それに一口大に切った肉を入れ、袋の口を閉じて振り回すと簡単で、周りにも飛び散りません)
・肉はきつね色に火を通して周りを固めてから、たっぷりの赤ワインで煮込みます。
・野菜も炒めてから入れますが、そのときに冷水を入れます。
 (これがいちばんのポイントかもしれません)
 これで、肉に旨みが出てきます。

まず肉を煮込んでいる間に、次のタマネギ・ニンジンを切り、炒めて投入します。
その後ジャガイモを切りデミグラスソースと一緒に投入します。
煮込み時間はたっぷり時間をかけるのが私のやり方です。(だから時間がたっぷりある時じゃなければ作りません)

今日はさらに、煮込みの間にベーコン用の豚バラ肉の下ごしらえもしちゃいました。
肉にフォークをブスブス突き刺して味がしみこみやすくしてから、買ってきたハーブソルトと、家で見つけたマジックソルトをたっぷりすり込みます。
それをジップロックに入れて冷蔵庫に保管しておきます。
ベーコン作りは初めてなのでどうなるかわかりません。
またこのBlogで報告したいと思います。

さてシチューを煮込んでいる間に、ひとり分のコメ研ぎ。



できました。
ご飯の炊き具合…最高です。
シチューのでき…大成功です。ビーフも柔らかく煮えています。
これに、昨日の残りのサラダを加えて今夜のディナーです。

まさに独身貴族ですね。

たまにはこんな日もいいでしょう。
たまには…(いつもじゃイヤです)

ビーフシチューは食べて笑みがこぼれるほどの(本当に美味しいものを食べた時って自然と微笑んでしまいますよね?)おいしさではありませんでしたが、一晩おいたらまた旨みが増すと思います。
残念ながら明日は一日家を空けるので、私の口には入りません。
妻と息子の口に入ることになるでしょう。

それもいいでしょう。

2009年3月20日金曜日

IE8のユーザーエージェント

はじめて「せっちや」らしい技術的なネタを。

今日3/20に公開されたInternet Explorer 8(IE8) をインストールしてみました。
でも、IE8のユーザーエージェント(Webサーバーが受信側PCの環境を知るために、ブラウザから送られる文字列のこと)は

  Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0 (以下略)

なんですね。
もしかしたら私の環境だけかもしれませんが。

IE8のRC版の時からそうだったのですが(β版の時は知りません)、正式版になれば、ちゃんと 8.0 となると思っていました。

毒蛇同士の会話

旅行記も一段落したところで、(携帯遍歴はまだ途中のままで放置状態ですが…)
この前テレビで見て密かにひとりでウケた(身につまされた)小ネタを…

「なぁ、俺たちって毒蛇だよな?」

「そうだよ」

「さっき自分の口の中噛んでしまったんだよ」

「……」

お粗末様でした。

旅行記(秋芳洞)


鍾乳洞です。

とてつもなく長い年月を経て形成された自然です。

ただただ、感動しました。


でも、無数の鍾乳石を見て「ガミラス星」を思い浮かべたのは内緒です^^。

2009年3月18日水曜日

旅行記(津和野・太皷谷稲成神社)


太皷谷稲成神社は「鼓」ではなく「皷」です。
「稲荷」ではなく「稲成」です。

普通「イナリ」は「稲荷」と書きますが、他に「稲生(飯生)」「稲成」と書く場合があります。
「生」は稲が芽を吹く春を、
「成」は稲が育つ夏を、
「荷」は育った稲を刈り取って荷う秋をイメージしているそうです。

太皷谷稲成神社は日本五大稲荷の一社と言われています。
五大稲荷とは
・伏見稲荷大社
・竹駒稲荷神社
・笠間稲荷神社
・太皷谷稲成神社
・祐徳稲荷神社
をいいます。
(伏見稲荷大社より下は北より順番に挙げています。また違う組み合わせを挙げる場合もあります。)

ちなみに、私の息子の名前は、彼がまだ妻のお腹の中にいるときに私が参拝した祐徳稲荷神社さんよりいただいたという説があります。(??)


太皷谷稲成神社参拝の後、津和野の街を散策しました。
私にとっての津和野のイメージは、山口線SLの駅というイメージでしたが、実際はもっと素晴らしいものでした。
津和野藩は大きな藩ではありませんでしたが、教育に熱心な藩でした。
みんなが知っている有名人の代表は森鴎外でしょう。
その他にも、初代札幌市長高岡直吉・第3代北海道帝国大学総長高岡熊吉兄弟や西周など近代日本建設に貢献した人物が多数輩出しています。

大事なのは、そんな人物を輩出した土地柄を、今もみんなが誇りに思い、これからもその精神をついでいこうとしているところにあると思います。

2009年3月16日月曜日

旅行記(石見銀山)

平成19年にユネスコの世界文化遺産に登録されました。
今回は、時間の都合や参加者の体力を考えて、間歩[まぶ](坑道)のある銀山地区ではなく、町並み地区を散策しました。

銀山最盛の頃は大変賑わっていた街だったそうです。
世界の銀産出量の1/3をこの石見銀山から算出していたと聞きました。


街を散策していると、一軒の民家からエコバッグを持ったおばちゃんが出てきました。

(真ん中の青い帽子をかぶってエコバッグを持っている人です)

これからお買い物かな?なんて思っていると、石見銀山について私たちに説明し始めました。
とても上手な説明で、「さすが、世界遺産の街は住民みんなが街のことを詳しく説明できるんだな」なんて思っていると、先ほどのエコバッグから取り出したのは名刺でした。
それもたくさん( ・_・;)。
そこには「石見銀山観光ガイド かわむら 代表 河村富久代」と書いてありました。
そう、おばちゃんはプロだったんです。
教員生活を経て現在72歳。石見銀山の素晴らしさをみんなに知らせたいそうです。
名刺の裏にはNHKの取材で来た笑福亭鶴瓶さんとの2ショット写真が印刷されていました。

町並みも、古い民家をそのまま残しているところもありますが、解体修復して見た目は昔のように、作りは現代の技術で建てられているものもありました。

エアコンの室外機がむき出しにならないように覆いをつけたり、


玄関前に竹筒で作った一輪挿しをつけたり、



街の雰囲気作りも工夫されています。

函館も同じ事をしなさいとは思いませんが、参考にはすべきでしょう。



(おまけ)こんな粋なポスターが貼ってありました。

旅行記(出雲大社)


「いずもおおやしろ」と読みます。
その詳細についてはここで私が書くまでもないでしょう。
ヤホーでググって下さい。ww

現在、平成25年の「平成の大遷宮」に向けて改修中です。
総事業費80億円だそうです。


総人口75万人弱の島根県が出雲大社という文化の核を中心に動いています。
人がまとまって動くというときにはその精神的な核になるものがあります。
日本の場合は神社や寺院がその役割を果たしてきました。
そしてそれは過去の話ではないと思います。
精神的な核になるもののないニュータウンと呼ばれる新興住宅地がその後どうなっているか、皆さんの身の回りを見てみて下さい。
精神的な核であった神社や寺院があっても、そのつながりが薄れてしまった街がどうなっているか、皆さんの身の回りを見てみて下さい。

ね、函館市長さん。
大門の実力者さん。


(おまけ)畳70畳ほどの国旗です。

2009年3月15日日曜日

旅行記(八重垣神社)


素盞嗚尊と櫛稲田姫をお祀りする神社です。
この二柱の神様のご結婚にちなみ、縁結びの神社として広く崇敬されています。
この日も多くの若い男女が参拝していました。


境内の鏡が池に社務所で授与された半紙を浮かべると半紙におみくじの言葉が浮き出てきます。
その半紙にお賽銭をのせて、どれくらいの時間で沈むかによってご縁が占われるそうです。
私と一緒に参拝した人たちもみんな占っていました。



そしてここの神社の境内社にこんな神社がありました。
山神神社といって、大山祇命と石長姫命をお祭りしているのですが、写真を見ていただければわかると思います。
→由緒

ただし、18歳以下は見てはいけません。^^

旅行記(足立美術館)

飛行機を乗り継いで、島根県安来市にある足立美術館を拝観しました。
ここは地元出身の実業家・足立全康氏が作った美術館です。
横山大観をはじめとする絵画や、北大路魯山人などの陶器、そのほかの美術品、そして日本一と言われる庭園があります。

どれも超一級品です。
素晴らしいです。
圧倒されました。
普段ひとを褒めることのない私が言うんだから本物です。

一目見た光景をその目に焼き付けて、その光景を自らの感動のままに、自分の色で描きあげる。
余計なものは省き、必要なものは強調する。
素晴らしいです。

やはり、本物に触れて生活していかないと人間小さくなってしまいますね。
美術・芸術に限らず、料理も、そして人間も、一流のものに触れていたいです。

私を感動させてくれる人間…出てこいやぁ!

旅行記(栃木上空)


2年ぶりに飛行機に乗って「ナイチ」に行ってきました。

窓際の席だったので、「下界」を覗いていると、栃木上空あたりでたくさんのゴルフ場が見えました。
たぶん地上にいる分には全く気にならないのでしょうけど、上空から見ると、山を切り開いて作られたゴルフ場の様子は異様なものに見えました。山の森の中にできた各ホールが、まるで何かデキモノのように見えたのです。まだ芝生が緑になっていないので余計そう感じたのかもしれません。
芝生が緑になっても、周りの森と調和しているようには見えないと思いますが…
(農薬垂れ流しだし(-。-) ボソッ)

でも、「ゴルフ場反対!」なんて声を上げるつもりはありませんよ。
どうせ今の経済状態なら新規開発はされないでしょうし…
飛行機から見て、感じたままを書いただけです。
(飛行機から写真を撮れなかったので、参考までにGoogle Earthから画像を持ってきました。)

せめて、ゴルフをやる人は、そのゴルフ場にもともといらっしゃったであろう土地や森の神様に「ごめんね、ごめんね~」と謝ってからプレーして欲しいだけです。
#「U字工事」かい(`_`)ノ゛バシ!
#だから栃木ぃ?(`_`)ノ(`_`)ノ
お粗末様でした。m(__)m

旅行記(プロローグ)

出雲から萩・津和野方面に3泊4日の旅行に行ってきました。
ある団体の旅行に参加したのですが、周りはおばちゃんばかり^^;。
ひとりだけ若くて(?)スーツ姿だったので、添乗員に間違えられることもしばしば。
添乗員と見るとうるさい勧誘もないのですが、サービスもありません。
そんな店ではお土産は買いませんよ。

旅行自体は有意義なものでした。
いっぱい「本物」に触れることができました。

これから何回かに分けて、書いていきたいと思います。

2009年3月10日火曜日

"K"の正体

これでした。(色違いですが)

決して3K(「危険」「汚い」「きつい」)でも
三振でも
気○いでもありません。

では、4日間ネットとは隔離された(←たぶん)旅行に出かけてきます。(^^)/~~~

2009年3月7日土曜日

濡れ落ち葉

妻がいつも夜遅くまで楽しい時間を過ごしているお友達のBlogに、次のような言葉が書いてありました。

  でもね、誰でも仲間ってわけじゃないのよ。
  自分を卑下しなくて、理性がある前向きな人じゃないと嫌なの

私のこと?
もちろん「仲間」の方ではありません。
「嫌」の方ですよ。

きっと書いている本人は私のことなんかは全く念頭になくこの言葉を書いたんでしょう。
でも、この言葉の通りだから私と、妻のお友達一派とはそりが合わないんでしょうね。

自分を卑下しているから、タイトルに「濡れ落ち葉」なんて書いちゃうし、
理性がないから、こんな文章を書いてるし、
ご覧の通りの後ろ向きの文章だし…

いいんですよ。

妻が週の半分以上朝の3時過ぎまでその店であなたたちと楽しく過ごし、
帰ってきてからは昼近くまで起きてこない。
掃除・洗濯もほとんど放棄した状態。
そんな状態で私が精神的にまいっているときでも、あなたたちお友達は相変わらず楽しく過ごしていましたね。

お楽しみの様子は皆さんのBlogで見せてもらっていました。

もちろん、あなた方には人の家庭の中にまで気を遣わなければならない筋合いはありません。
私は仲間でもお友達でもありませんので、私のことなんか気にせずに楽しんでください。

でも…これは全く私の甘えだと思いますが…
もし、ひとりでも、妻に対して
「今日は早く帰った方がいいんじゃないの」
とアドバイスしてくれる人がいたら、私との関係もここまではこじれていなかったと思います。

ここまで、私の心にわだかまりができてしまっては、あなたたちの楽しい輪の中に入っても、あなたたちが楽しくしているお店に行っても、私はひとり仏頂面で居ると思います。
それじゃ、せっかく誘ってくれた人にも失礼ですよね。
だから私はそこには行きません。

この『アスパラなんて大っ嫌い!!!』をはじめたきっかけのひとつは、ひとのBlogを汚したくなかったということがあります。
たとえ、私ひとりは快く思っていなくても、楽しく前向きにやっているBlogを汚しては失礼だと思いました。
自分のBlogであれば、どんなことを書かれてもいいし、それに対してこっちも好きなことを書けると思いました。
でも、さすが皆さん「大人」です。
嫌な奴はスルーです。
賢明です。


いろんなストレスが爆発してしまった後が「久しぶりに」の時ですね。

そんな精神的濡れ落ち葉の私ですが、来週結婚15年を迎えます。
その翌日から旅に出ます。(深い意味はありません。ただのお仕事です。)
帰ってくるのがホワイトデーです。
どんな1週間になるんでしょうか?
予想がつきません。

たぶん、「濡れ落ち葉」の乾燥具合次第だと思いますが、
妻の笑顔(これが大好きで結婚したようなものですが、最近見てないかも^^;)を拝めれば充分です。
キーワードは"K"

2009年2月25日水曜日

CR宇宙戦艦ヤマト2

最近「CR宇宙戦艦ヤマト2」のCMがテレビで流れていますね。
ガンダムマニアの土田晃之氏や「jogjog」でおなじみの山本梓さんに混じって、映画監督の井筒和幸氏も出ています。
この井筒監督は何を考えてこのCMに出たんでしょう?
「宇宙戦艦ヤマト」に流れている思想と井筒監督の思想は全く相容れないものだと思いますが?

井筒監督は「平和憲法」大好き。(「平和憲法」とカッコ付で書いたのは私はこの憲法が決して「平和」を維持できる憲法だとは思っていないからです)
○○半島大好き。
『憲法が変わっても戦争にならないと思っている人のための本』の「2章 井筒監督の教えたるわ! 歴史と憲法」で氏は次のように書いています。

「だから拉致というのは政治的には捕虜なんです。両方平和な国だったのが、ある日突然向こうの勝手で連れて行かれた、そんな簡単な話じゃない。韓国と北朝鮮の戦いのなかの一つの戦略なわけです。北朝鮮の人間に日本語教育して韓国に送りこもうとする、そのために日本人を連れてくる。北朝鮮は、そういうえらいことをしてしまった。」

はぁ~??? です。

病に冒されながら、家族を失いながら、地球を守ろうとした沖田艦長。
愛する人を、地球を、守るために戦って散っていったヤマト乗組員。
愛するガミラスを守るために戦い、散っていったデスラー。
愛する雪とともにヤマト艦内に残り、白色彗星にむかっていった古代進。
その姿に涙した私たち。

きっと井筒監督には理解できないでしょう。

それでもCM出演料を稼いで、次の反日映画を作りたいのでしょうか?

2009年2月21日土曜日

携帯遍歴(その2)D503i


2台目の携帯電話です。
iがつきました。
初めてのiモード携帯です。

ちょうど宮城県から函館に戻ってきたタイミングでの機種変更でした。
当時はNTTドコモはいくつかの地域会社に分かれていました。
宮城県時代は当然NTTドコモ東北での契約でした。
そのままの番号で函館で機種変更したのですが、「iMenu」を表示させてみると、「北海道メニュー」ではなく「東北メニュー」になっていました。
北海道で代えたので関係ないのかと思っていたんですが、契約が(携帯電話番号も)NTTドコモ東北のままだったので駄目なんですね。
今ならMNPで他社でも電話番号は変わらないのですが、NTTドコモ同士でも融通が利かなかったんです。
というわけで、宮城時代の電話番号を捨てて、新しい番号になりました。

前のNM207はスライドカバー型でしたが、このD503iはフリップ型です。
折りたたみ型はあまり好きじゃないけど、ボタンむき出しというのも誤動作が不安で、どうしてもボタンをカバーするタイプを選んでしまいました。
フリップを開けて通話、閉じて終話というスタイルです。

D503iの赤もいい色だったのですが、妻に「似合わない!」と言われて、無難なシルバーになりました。


実は、前のNM207の後継iモード携帯であるNM502iも候補に挙がっていたんですが、液晶がカラーではなかったので残念ながら諦めました。
当時のノキア(NM)のデザインは秀逸だったんですが、どうしてもドコモの規格についていけない(いかない?)部分があったのが残念です。

2009年2月16日月曜日

遺すということ

昨2月15日に弥生小学校の閉校式典が行われたそうです。
函館では人口減少、児童生徒数の減少、そして人口の移動に伴い、とくに西部地区では小中学校の統廃合が行われています。
私の母校も、幼稚園から中学校まですべて統合されてしまいました。
妹なんかは幼稚園から小中高、短大、最初の就職先まですべてなくなってしまいました。

学校の統廃合で必ず問題になるのが、新校舎をどうするかということです。
弥生小学校でも、西部地区にある歴史のある校舎ということで、その取り壊しについて様々な論議がされています。

弥生小学校の校舎が、歴史を感じさせる重厚なデザインの校舎で、歴史的建造物として大変意義のあるものであることは十分承知しているつもりです。
卒業生にとってもとても思い出のある校舎であることは間違いないでしょう。

でもあえて言わせてもらいます。
私は校舎取り壊し、新校舎の建設に賛成です。

どんなに意義のある建物でも、冬には雪が吹き込み、廊下がアイスリンクのようになってしまう校舎は、子供たちの学習の場としていかがなものでしょう?
確かに歴史的建造物を遺すためにお金をかけて修復すれば、それなりに子供たちの環境は改善できるかもしれません。
でも、新しい小学校の誕生に合わせて、子供たちのために新しい校舎を用意することの方が「学校」としての役割を果たすために大事なことではないでしょうか。

函館では何かを壊そうとする度に、「歴史的建造物を守ろう」という声が上がります。
旧東川小学校の跡地の脇や護国神社の下に大きな看板が未だに残っているのを見た人もいると思います。
函館どっくのクレーンについても同様です。

しかし、何でもかんでも古いものを遺そうとするよりは、いったん区切りをつけて、それまでの歴史を踏まえて、新たな歴史の一歩を踏み出す勇気も必要なのではないでしょうか?
あるいは自らにこれからの函誰の歴史を作り出すことなどできないと諦めて、古いものにすがりついているのでしょうか?

弥生小学校の校舎が本当に歴史的意義があり遺さなければならないものだとしたら、どうして今まで適切な改修の要望を出してこなかったのでしょうか?

壊れそうになってから慌てて遺そうとする。
…それじゃどこかの夫婦みたいじゃないですか(笑)

子供たちのために最新の設備のきれいな校舎を建ててあげましょうよ。

2009年2月14日土曜日

携帯遍歴(その1) NM207


前回の「機種変更」のエントリーでは、何人かの方が"N-04A"の検索から覗きに来てくれていたようです。
ありがとうございます。そして、ごめんなさい
期待していた情報がありませんでしたよね。
私のブログなんてそんなものです。
というわけで(?)、今回は私の初めての携帯 NM207 の紹介です。
"NM207i"ではありません。"NM207"なんです。
iモードなんてなかった頃です。
買ったのも「通販」です。
この頃はDoCoMo(今はdocomoですね)がどんどん携帯電話をばらまいて勢力拡大しようとしていた頃なので、通販で携帯電話本体がただ同然で手に入りました。
そういえば、よく、あの悪名高い「ネク○ーズ」から「懸賞の特賞には惜しくも外れましたが、1等賞として携帯電話を差し上げます」とか「Wowowの受信機を差し上げます」なんて電話がよくかかってきてました。
話はNM207に戻って、
ご覧の通り、ダイヤルボタンにスライド式のカバーがついていて、着信があったときはこのカバーを開けると通話でき、閉めると終話という動作でした。
この動作がその後も私の携帯電話の使い勝手の基準になってます。(唯一の例外がpremini-IIです)
そして、iモードがまだないということは、メールもできません。着メロもダウンロードできません。
メールは、ショートメールでした。
着メロは、どんなメロディを内蔵しているかが各機種のセールスポイントでした。
私はNM207では「エリーゼのために」を選んでいました。
今から見ると機能は少ないですが、デザインはいちばん大好きな機種でした。
次のD503iへの機種変更の時に回収されてしまったのが、今でも悔やまれます。

2009年2月11日水曜日

機種変更

1年10ヶ月ぶりに携帯を機種変更しました。
docomo SMARTシリーズのN-04Aです。
この機種を選んだ決め手は、スライド式と本体の薄さです。
今のシリーズではタッチパネルなど機能満載の機種もあって、目新しい物好きの私にとっては触手ものびたのですが、仕事で持ち歩くには薄いのがいちばんです。

今まで使っていたD903iはFMトランスミッター内蔵のミュージックプレーヤーとして余生を送ってもらいます。

ちなみに今までの携帯歴は

NM207
D503i

SH505iS

SO506i(premini-II)

D903i

N-04A

でした。
こうやってみてみると、6機種中5機種がメインディスプレイが表に出ているタイプです。

約2年ぶりの機種変更となると、新しい機能やサービスが増えていて、まだ使いこなせていません。
これからも、面白い発見があればここで紹介していきたいと思います。

技術屋ですから…

2009年2月4日水曜日

5年で…



この度バージョンアップされたGoogle Earth 5 で、過去の画像を表示できるようになりました。
(といっても、日本はそれほど遡ることはできないんですが…)

試しに函館大門の画像を見てみました。
上が、平成14年12月9日の大門です。
下が、平成19年5月23日の大門です。
(クリックすると大きく見られます)

影のせいで見づらいですが、明らかに空き地が増えています。
寂しい限りです。
夜バージンの画像があればもっと違いがはっきりするんでしょうね。

2009年2月2日月曜日

久しぶりに

(今日は今まででいちばんつまらない内容です。興味のない方は今すぐ閉じてください)


































大切な人を失いそうです。
その人を簡単に言い表すことなんてできませんが、土俵の俵のような存在なのかなとも思います。
「そこで踏ん張りなさい」と力を貸してくれたり、
「そこから外に出ちゃ駄目だよ」と境界を教えてくれたり、
私にとっていちばんの味方でした。

私はこのブログでも、実生活でも、周りに毒を吐きまくってきました。
それが私にとって「正論」という筋を通す表現方法でした。
支えてくれる人のいない私は、身体の中心に「正論」という筋を1本通しておかないと立っていられないのです。
そんな私のそばに唯一居てくれたのがその人です。

いちばんの味方、いちばん側にいてもらいたい人にまで毒を吐いてしまったのが私です。
悪いのは私なんです。
私がどうしようもない馬鹿なんです。

こんな馬鹿の側にいてもらったって、また傷つけてしまうだけ…

でも…

そんなことを考えていたら、久しぶりに涙なんか流してしまいました。
「嗚咽」なんて何年ぶりでしょうか。

こんなこと、ここに書くべきことじゃないのだと思います。
ただ、頭と心の整理をして、自分を見つめ直したいんです。
俵がなく、ただ線を引いただけの土俵に上がらなければならない日のために…



ここまで読んだ人はいないと思いますが、もし読んでいただけたのなら、お目汚し申し訳ありません。m(__)m

2009年2月1日日曜日

土俵

初場所も終わって1週間経ってしまいましたが、相撲ネタで…
といっても、ガッツポーズ問題や大麻問題じゃありません。

もし、あの土俵がすぐに崩れてしまいそうなものだったり、俵がきちんと埋められていなくてぐらぐらしていたら、力士は思いっきり相撲を取れないのでしょうね。
「徳俵に足がかかってから底力を発揮する力士」っていわれる人もいますよね。(しこ名は思い浮かばないけど^^;)

ふとそんなことを考えてしまいました。

ただ私が子供の頃は、そんな立派な土俵じゃなくて、ただ線を引いただけの土俵で相撲を取って遊んでいたんですよね。

また、何を書いているのかよくわからなくなっちゃいました。
いいんです、「他人の土俵では相撲を取らない」技術屋ですから…

2009年1月30日金曜日

脳内メーカー


ハンドルネーム占いに引き続いて、いまさらながら脳内メーカーで遊んでみました。
見方によっては何となく当たっているかも…


ついでに
Nullpointを表す四字熟語
「騎乗下手」だそうです。

…わかる気がする…


さらについでに
Nullpointの生まれ変わり

ここまでくると意味がわかりません^^;

ハンドルネーム占い

ハンドルネーム占い結果
http://hname.net/
(3)(2)(1)(1)(2)(1)(2)(2)(2)
総運:21

大吉

頭脳明晰で魅力に富み、
成功が約束されている運気です。
指導力があり、リーダーとしての資質を備えております。
人の上に立つ事が理想的ですが、
孤高の存在になりやすいので、
信頼できる人を周りに置きましょう。

…だそうです。

当たっているんでしょうか?

2009年1月27日火曜日

泣いてまうやろぅ

更新が滞っています。
(閲覧者もいないんでしょうけどね^^;)

いつもは棘のあることばかり書いているので、今日は感動ネタで。



もとPanasonic Let's note 使いだけに、余計感動してしまいます。

2009年1月22日木曜日

エコ?エゴ?それとも…

今さらですが、世の中「エコ」ブームです。
大事なことだと思います。

でも、その中にも「???」と思うこともあります。

たとえば、「森林資源保護のために、割り箸は使わないようにしましょう」と言う人がいます。
本当にそうでしょうか?
賢明な方は、割り箸は間伐材から作っていて、けっして割り箸のために1本の木を切ったりしていないことはご存じだと思います。
少なくとも、みんなが毎食割り箸を使い捨てる、というようなことにでもならない限り、森林資源の無駄使いにはならないでしょう。

もしみんなが割り箸を使わなくなったら…
それでも、森林の育成のためには間伐が必要です。
間伐材の有効な利用ができなくなれば、間伐材が無駄になってしまいます。
間伐材の処分費用も発生するでしょう。
そうなれば、森林の手入れをするという作業が経済的に成り立たなくなってしまいます。
結果、森林が荒れ放題になり、森林保護なんてどこに行ったの?なんてことになってしまいます。

もうすでに、古紙や金属類の回収業者はそういう状態に陥っているでしょう。
いくら「資源の再利用・リサイクル」なって声を上げても、そのサイクルが止まってしまっては何にもなりません。
結局はゴミとして捨てられてしまうだけです。

「割り箸反対派」のあなた、そこまで考えていますか?


「レジ袋の廃止」も経済の面から見れば、全然エコではありません。
レジ袋を作るために使われていた原油が別の用途に使われるだけです。
だって、産油国は原油を売らなければ生活できないんですから…
産油量を減らして原油価格をつり上げることはあっても、原油の輸出をやめることは絶対にありません。

「レジ袋反対派」のあなた、そこまで考えていますか?

人の行動原理は結局、経済(エコノミクス)なんです。

2009年1月20日火曜日

泥よけ

雪解けの道を、松前まで行ってきました。
往復200kmです。

で、お願いがあります。
車には泥よけをつけて下さい!
ディーラーオプションはちょっと高いかもしれないけれど、ケチらずにつけて下さい。
特にFR、4WD車の皆さん。

前が見えなくなります。私の愛車が泥だらけになります。

私の運転は、前の車のタイヤが見えないくらい車間距離を詰めて走るのがウリなんですから…


2009年1月16日金曜日

駅伝?!

函館のゴミ回収は、各家庭の前に出されたゴミを回収車が巡回して処理してくれます。
回収車のチームは車を運転する人と、車に先立って各家庭の前からゴミを集めてくる人に担当が分かれているようです。
この車に先立ってゴミを集めて回る人たちが凄いんです。
ほぼ全力で、回収車が入っていけないような細い通りまで行き、ゴミを集めて回収車に放り込みます。
1日に走る距離はもしかしたら何十kmにもなるのではないでしょうか。
凄い脚力だと思います。
彼らで駅伝チームでも作ったら、そこそこの成績を残せるのではないでしょうか?

ゴミの収集は決して日なたの職業とは言えないかもしれません。
でも彼らのおかげで街の景観が保たれています。
彼らは素晴らしいポテンシャルを秘めています。

公園で、行動で、仕事をよこせと騒いでいるあなた!あなたにできますか?

私?
できません^^;
技術屋ですから…

2009年1月15日木曜日

成人式当日

今日1月15日は「本来の」成人の日です。

それはさておき、

今年、娘が成人式を迎えました。
娘は式典には出席しませんでした。
なので、もちろん私も会場には行きませんでした。

その会場にはこんな馬鹿がいたようです。
表向きは「ハコダテ150」の取材だそうです。

でも、非常識です。
狂気の沙汰です。
成人式への冒涜以外のなにものでもありません。

取材者としての節度も倫理のかけらも見られません。

いい年をした者が「ノリ」や「ウケ」だけで成人式を汚していいものではありません。
それを「ウケる」なんて応援してしまう仲間もなんて「ヌルい」仲間なんでしょう。

今年は娘の成人式(出席はしませんでしたが)だっただけに、余計腹立たしいです。

函館 大門

函館の大門といえば、函館市の繁華街・歓楽街でした。
しかし、いまでは空き地だらけの寂れた商店街です。

理由はいろいろあります。
産業構造の変化。
土地の利権ばかりに拘泥して有効利用を図ることのできない大地主。

いちばん問題なのは
「大門を牛耳っている人」「大門を愛し再興を願う人」が「イコール」ではないということでしょう。
「大門を牛耳っている人」の多くは、商売に長けた人です。
大門で食っていけなければ他の土地に移れば良いだけなんです。
今、大門で良い思いができるから大門にいるだけなんです。
すでに他の土地に店を構えてもうけのほとんどはそちらから稼いでいる人もいるでしょう。

一方、「大門を愛し再興を願う人」は何代にもわたって大門で商売をして、これからもたやすく他の土地に移ることのできない人です。
大門の歴史も知っているし、愛着もあります。
再興へのアイデアもいっぱい持っていると思います。
でも実行するために必要な資源がないんです。

いっそのこと、今「大門を牛耳っている人」がみんなよそに逃げて行ってしまってくれた方が大門の再興を図れると思うんですが、浅はかでしょうか?

技術屋ですから…

日教組・北教組

民主・輿石氏、日教組にエール? 「教育の政治的中立ありえぬ」
だそうです。
噴飯ものです。

教育基本法では
第14条 良識ある公民として必要な政治的教養は、教育上尊重されなければならない。
 2 法律に定める学校は、特定の政党を支持し、又はこれに反対するための政治教育その他政治的活動をしてはならない。

とあるんです。

たとえ自分が(所属政党が)反対した法律であっても、成立し、発行した以上それを遵守するのが国会議員のつとめではないでしょうか?

いや、国民として当然のことと思います。

必要ならば法律を再度改正すればいいのです。

それが国会議員の職務です。

なのに、堂々と法律の無視を宣言してしまうなんて…

そんな国会議員を支持している日教組の先生に子供の教育を任せられますか?

日教組の先生の前では気に入らなければ校則無視をしてもいいんですね?


だいたい、学校の先生を「労働者」と考えるからいけないんです。

「先生」としての誇りを持てないような組織を作り、「先生」としての使命感に燃えている(であろう)若い先生を「組合」が「教育」するから、学級崩壊・学力低下…今の学校教育の惨状があるんです。

北教組も平成19年の大会で「学校へのAEDの一方的な導入に反対」なんて馬鹿なことをいっていました。

要は、AEDを使うための講習を受けると労働時間が増える、もしうまく使えなかったら責任問題になってしまう、ということなんですね。

このお馬鹿な労働組合はこれからもいろいろとネタを作ってくれるでしょうから、そのときに随時書いていきたいと思います。

技術屋ですけど…

2009年1月13日火曜日

新年会

松も明けて新年会シーズンになりました。
私も先週後半は4日間で3件の新年会がありました。
知り合いの中には金土日3日連続というハードな日程の方も…

その中でいちばん大きかったのが市内のPTA連合会の新年交礼会でした。
総勢600名余りの大新年会ですから、会場に入ったとたん目が回りそうでした。
その場で毎回目につくのが、学校関係者の教育長詣でです。
祝杯が終わって宴席が始まると、教育長の席には多くの人が群がり、時には行列ができたりします。
前任者の頃からは少し少なくなったような気がしますが、見ていて余り気持ちのいいものではありませんね。
たぶん、普段は余りお目にかかれないので、純粋に新年の挨拶のつもりなんでしょうけど…
学校ではしっかり子供達の方を見ていてくれれば何も言いませんけどね。

そのときの私ですか?
PTA役員の若いお母さん達と楽しく飲んでました。
当たり前でしょ^^

2009年1月12日月曜日

成人式

今日は国民の祝日「成人の日」ですね。

朝からテレビでは、酒を飲んで暴れている各地の成人式の様子が流れています。
沖縄なんて、問題になっている駐留米軍の一部の軍人よりたちが悪いんじゃないでしょうか?
本人達は大人になった(と勘違いして)あのような暴挙を働いているのですから、モザイクやぼかしはなく、馬鹿面を晒せばいいと思います。

もちろん、暴れているのはごく一部の馬鹿者で、ほとんどの新成人はそれなりに自分のこれからを考えているんだと思います。

とにかく
新成人おめでとう!
これからの日本・世界は皆さんの肩に掛かっています。

ひとり

私は人を楽しませたり、仲良くやっていく能力に欠けているようです。
会話やコミュニケーションがうまく続かないことがよくあります。

それでも大人として笑顔で取り繕ったり、気を遣うこともできなくはありません。


でも、
相手に無理に気を遣わせてしまったり、
一緒にいても寂しいと感じてしまうなら、

いっそ、ひとりの方がいい

2009年1月10日土曜日

ダテパー

函館には『ダテパー』というフリーペーパーがあります。
飲食店を始めいろんなお店の情報が載っているので大変重宝しています。
我が家でも毎号もらってきてはいろんな情報を仕入れています。

最新の2009年1月号をパラパラめくっていたのですが、最後のページに「みんなでひとり言」というリレーコラムがありました。
今号は「ペンネーム ポリス」さんという方が書いていました。
何気なく読んでいたんですが、次のようなことが書かれていました。

敷島の 大和心を ひととはば
朝日に匂ふ 山桜花

江戸時代の学者、本居宣長の歌です。枕詞とか文法的なことはわかりませんし、触れるつもりもありません。ただ、この歌の中に含まれる言葉を背負い、散っていった若者が数多くいるということを、頭の片隅にでもいいから留めておいて欲しいです。
(斜体部引用)

何を言いたいんでしょう????
全くわかりません????
もしわかる人がいたら教えて下さい。

本居宣長は、日本を、日本語を、和歌を、そして桜を愛した国学者です。
遺言で、自分の墓のそばに桜の木を植えてくれと残した人です。
この歌のどこに戦場で若者を散らせる要素があるんでしょう?

「ポリス」さんはどこでこんな間違った知識を植え付けられてしまったのでしょうか?


以前、たしか北海道新聞だと思いますが、次の和歌を引用したコラムがありました。

なにごとの おはしますかは しらねども かたじけなさに 涙こぼるる

鎌倉時代に西行法師がはじめて伊勢神宮を訪ねたときの歌です。 

普通にこの歌を読むと、伊勢神宮の荘厳さに自然と涙がこぼれ落ちてしまう、と読めると思います。
ところが北海道新聞のコラムを書いた記者は、歌の前半に注目して、西行法師は伊勢神宮に何がいるかわからない、伊勢神宮とは所詮そんなところだ、というような解釈をしていたと記憶しています。
(そのコラムを保存していないので、あくまでも私の記憶だけですが)

西行法師が伊勢神宮を、そしてそこにどんな神様が祀られているのかを知らないはずはありません。
万が一、この歌を詠んだ時点では知らなかったとしても、その神域の雰囲気に自然と涙を流しているのです。
「なにごとの」と詠んだからといって、決して伊勢神宮をつまらないものと詠んでいるとは誰も読み取れないと思います。

北海道新聞はよくこのようなミスリードを「あえて」します。
その意味では朝日新聞以上にあぶない新聞なのかもしれません。
時には「道新スポーツ(サンケイスポーツと提携)」の方がまともな記事を書いていることがあります。

こんな新聞を読んで育ってしまうので、北海道では外国人に参政権を与えて票を稼ぎ政権を取ろうとする政党の議員がいっぱい当選してしまうんでしょうね。


せっかくですから宣長の歌を二首紹介しておきます。

たなつもの 百(もも)の木草(きぐさ)も 天照(あまてら)す 日の大神の めぐみえてこそ

朝よひに 物くふごとに 豊受の 神のめぐみを 思へ世の人

それぞれ、食前と食後に歌っていた和歌です。
皆さんもいかがですか?
(H21.3.15追記)
このコラムの筆者が何のことを言っていたのかようやくわかりました。
特攻隊の最初の四部隊に、この歌から『敷島隊』『大和隊』『朝日隊』『山桜隊』と名付けられていたんですね。
全く私の勉強不足でした。
しかし、宣長が人の命を散らせるためにこの歌を詠んだのではないことは紛れもないことです。
この歌を利用したものに対する批判はかまいませんが、この歌そのものを批判するのは全く的外れです。

2009年1月5日月曜日

賞味期限

函館では、1月7日に去年のお神札や正月飾りを焼納する「どんど焼」が神社やお寺で行われます。

そんなわけで、知り合いの神主さんに聞いてみました。

その神主さん曰く、最近神社への問い合わせでよくあるのが、
「お神札やお守はいつまで有効なんですか?」
というものだそうです。

最近の食品の賞味期限偽装などの影響でそういう発想になってしまうんでしょうか。

その神主さんが言うには、神棚にお祀りしている神宮大麻(『天照皇大神宮』)や氏神さんのお神札(『○○神社』)は普通新年を迎えるにあたり新しいお神札に取り替えるので、次のどんど焼きの時に焼納すればよいということです。
では、そのほかのご祈祷を受けたときに頂いたお神札やお守りはどうすればいいのか?
これはその後祈祷の願意がかなったとき、或いは新しいお神札やお守りを頂いた後に神社に納めて下さいとのことでした。
なるべくそのお神札やお守りを頂いた神社に納めるようにしましょう、とのことです。
お神札やお守りには「賞味期限」なんてものはありませんよ、と笑っていました。

こういう事は昔は家庭や地域で代々受け継がれてきたことなんでしょうけど、今は伝承という糸が切れてしまっているんでしょうか?

よくわかりませんけどね。私、技術屋ですから…

アスパラ

この辺で、このブログのタイトルが何故『アスパラなんて大っ嫌い!!!』になったのかを書いてみたいと思います。

もともと子供の頃からアスパラは嫌いでした。
でも、子供の頃は嫌いでも大人になるにしたがって食べられるようになるものってありますよね。
でも、アスパラだけはダメだったんです。
何故か…

たしか小学校高学年の頃だったと思います。
食卓に嫌いなアスパラが出ました。
もちろん食べたくありません。
でも、親に無理矢理食べるようにいわれました。
親としてみれば当たり前ですよね。
私だって子供達には好き嫌いせずに食べるように指導します。

でも、そのとき私は心に決めてしまったんです。
「大人になって、自分の食べるものを選択できるようになったら、絶対にアスパラだけは食べないぞ!」と

その後、高校を出てから十年余り一人暮らしをしました。
もちろん、アスパラなんて食べるはずがありません。
そのうちにどんな味だったのかも忘れてしまいました。

私の親しい人はみんな私がアスパラを大っ嫌いだということを知っています。
いつも美味しいお酒や肴を出してくれる居酒屋さんのカウンターにもアスパラが山盛りになっていたりするんですが、私が行くと気を遣って隠してくれたりします。
(迷惑な客ですよね^^;)

「アスパラを食べてはいけない」ということは我が家の家訓になりつつあります。
だって、アスパラってもともとは観葉植物だったんですよ。
それでも妻や娘は私がいないときにこっそり食べてたりしますが…








話は変わって、人間関係でも私にとって「アスパラ的」な人というのがいます。
決してその人が悪い人だとかというわけでもないんです。
私以外の人にとってはいい人だったりします。
ただ私との関係の中でちょっとした行き違いがあって、私にとってはアスパラと同じように関わりたくない人になってしまったんですね。


つくづく私は面倒くさい人間だと思いますよ。
でもいいんです。私、技術屋ですから…

2009年1月1日木曜日

ひなちゃんの日常


産経新聞朝刊1面に掲載されている『ひなちゃんの日常』、いいですよ。
ひなちゃんをはじめ登場人物のピュアな様子が優しい気持ちにさせてくれます。












…で、私の記事が終わるわけがありません。

この漫画の感想をただ「優しくなれます」「癒されます」なんて書くのは簡単です。
(この漫画の感想をそんな簡単なありふれた言葉で表現すること自体間違っているんですよね)

(私は漫画は書けないので)文章を書いたり、人に話したりしたときに、私の器ではこの漫画のように「優しい」「癒される」ものを書いたり話したりすることは不可能だと思います。

ただ、私は『この漫画の良さを自分が表現しきれないこと』『自分が他人に対して同じように表現できないこと』を知っています。
この『知っている』ということが大事なんだと思います。

ドラマ『CHANGE』の中の木村拓哉扮する朝倉総理がアメリカの通商交渉代表に対して「自分が他と違うこと、他が自分と違うことを知ることが大切なんです」(正確な台詞ではないと思いますが)と話していました。
まさしくその通りだと思います。

「優しくなれました」「癒されました」で済ませてしまうのは簡単ですが、そこから己の器を知ること、他との違いを理解すること…どれだけの人間ができているんでしょう。

…なんてこと書いてみましたけど、
うまく伝えられませんね。私、技術屋ですから…