2010年3月11日木曜日

笑うしかない…

いや、笑っている場合じゃないんですけど…(^^;

組合活動はいくらやってもかまいません。
でも、
もう学校には来ないで下さい!
教育には携わらないで下さい!!
子供たちに近寄らないで下さい!!!


http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20100311-OYT8T00011.htm

北教組、何でも「反対」・・・中央委の議案判明

 北海道教職員組合(北教組)が運動方針などについて話し合う「中央委員会」の議案内容が10日、明らかになった。全国学力テストや体力テスト、卒業式での国旗掲揚などについて反対の姿勢を示しているほか、虫歯予防のためのうがい、AED(自動体外式除細動器)の設置にまで反発するなど、「何でも反対」の内容。現場の組合員からも批判の声が出ている。

 この議案は「第113回中央委員会」用で、1月29日に機関誌「北教」の号外資料編として発行、組合員に配られた。北教組によると、中央委員会は活動の方針などについて話し合う会議の一つで、各支部の代表が参加する。2月25日に開く予定だったが、北教組から民主党の小林千代美衆院議員陣営に違法な選挙資金が流れたとされる政治資金規正法違反事件が発覚後、開催が延期されている。

 議案は、全国学力テストと体力テストについて「子どもを差別・選別し、管理強化をはかるもの」などと指摘している。学力テストでは、抽出方式に移行し、抽出に漏れた学校がテスト問題を活用できる「希望調査」の制度が設けられた。これに伴い、道教育委員会が参加を呼びかけた、抽出に漏れた学校の8割が参加を決めていた。こういった制度などについても「悉皆(しっかい)(全校調査)をもくろむ極めて恣意(しい)的な通知」として、調査の中止を求める運動を行う方針を示した。

 指導力不足の教員に対し、道教委が行う研修についても「教職員の差別分断・管理統制の強化」と反発。「校長に対し(指導力不足教員の)申請を(教育委員会に)上げさせない取り組みを強化する」とした。指導力不足の教員は、担任をさせることができず、他の教員の負担増となるケースが多い。関係者も「研修をしなければ、他の組合員にしわ寄せが行くだけなのに」と首をかしげる。

 さらに、子どもの安全や健康に関する施策にも反対している。学校へのAEDの設置や、道教委が虫歯予防のために進めるフッ化物を使ったうがいについても一方的な導入に反対としており、ベテランの組合員も「単に仕事をしたくないだけではないか」と批判している。

(2010年3月11日 読売新聞)

2010年3月10日水曜日

『(仮称)新函館駅』

北海道新聞(平成22年3月9日朝刊函館版)によると、

西尾正範市長は(中略)北斗市に建設される道新幹線新駅の名称については「全国的な知名度を誇る『函館』の名称を駅名から外すことにはならない」と述べ、「新函館駅」誕生に期待感を示した。

そうです。

たぶん、ほとんどの函館市民は同じ考えなのでしょう。
私も函館を愛する市民の一人ですが、この市長の答弁には賛成できません。

函館から遠く離れたところに建てられる駅に何故『函館』の名前を貸してあげなければいけないのでしょう?
新駅で降りる人の目的地は(乗り継ぎで札幌方面に向かう人は別として)ほとんどが函館でしょう。
『「新」函館』などという紛らわしい名前でいちばん迷惑を被るのは函館が大事にしたいと考えている「観光客」ではないでしょうか。

素直に「北斗駅」で良いと思います。

現「函館駅」への新幹線乗り入れも実現できないような政治力では、「新函館駅」なんかにしてしまったら、「庇を貸して母屋を取られる」なんてことになりかねません。

「大野」「上磯」の名前を捨てて誕生した「北斗」で良いじゃないですか。


単純なことなんです。
お客さんが行きたいのは「函館」なんです。
その駅は「函館」ではないんですよ!