函館では、1月7日に去年のお神札や正月飾りを焼納する「どんど焼」が神社やお寺で行われます。
そんなわけで、知り合いの神主さんに聞いてみました。
その神主さん曰く、最近神社への問い合わせでよくあるのが、
その神主さん曰く、最近神社への問い合わせでよくあるのが、
「お神札やお守はいつまで有効なんですか?」
というものだそうです。
最近の食品の賞味期限偽装などの影響でそういう発想になってしまうんでしょうか。
その神主さんが言うには、神棚にお祀りしている神宮大麻(『天照皇大神宮』)や氏神さんのお神札(『○○神社』)は普通新年を迎えるにあたり新しいお神札に取り替えるので、次のどんど焼きの時に焼納すればよいということです。
では、そのほかのご祈祷を受けたときに頂いたお神札やお守りはどうすればいいのか?
これはその後祈祷の願意がかなったとき、或いは新しいお神札やお守りを頂いた後に神社に納めて下さいとのことでした。
なるべくそのお神札やお守りを頂いた神社に納めるようにしましょう、とのことです。
お神札やお守りには「賞味期限」なんてものはありませんよ、と笑っていました。
こういう事は昔は家庭や地域で代々受け継がれてきたことなんでしょうけど、今は伝承という糸が切れてしまっているんでしょうか?
よくわかりませんけどね。私、技術屋ですから…
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