産経新聞朝刊1面に掲載されている『ひなちゃんの日常』、いいですよ。
ひなちゃんをはじめ登場人物のピュアな様子が優しい気持ちにさせてくれます。
…で、私の記事が終わるわけがありません。
この漫画の感想をただ「優しくなれます」「癒されます」なんて書くのは簡単です。
(この漫画の感想をそんな簡単なありふれた言葉で表現すること自体間違っているんですよね)
(私は漫画は書けないので)文章を書いたり、人に話したりしたときに、私の器ではこの漫画のように「優しい」「癒される」ものを書いたり話したりすることは不可能だと思います。
ただ、私は『この漫画の良さを自分が表現しきれないこと』『自分が他人に対して同じように表現できないこと』を知っています。
この『知っている』ということが大事なんだと思います。
ドラマ『CHANGE』の中の木村拓哉扮する朝倉総理がアメリカの通商交渉代表に対して「自分が他と違うこと、他が自分と違うことを知ることが大切なんです」(正確な台詞ではないと思いますが)と話していました。
まさしくその通りだと思います。
「優しくなれました」「癒されました」で済ませてしまうのは簡単ですが、そこから己の器を知ること、他との違いを理解すること…どれだけの人間ができているんでしょう。
…なんてこと書いてみましたけど、
うまく伝えられませんね。私、技術屋ですから…
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