最近「CR宇宙戦艦ヤマト2」のCMがテレビで流れていますね。
ガンダムマニアの土田晃之氏や「jogjog」でおなじみの山本梓さんに混じって、映画監督の井筒和幸氏も出ています。
この井筒監督は何を考えてこのCMに出たんでしょう?
「宇宙戦艦ヤマト」に流れている思想と井筒監督の思想は全く相容れないものだと思いますが?
井筒監督は「平和憲法」大好き。(「平和憲法」とカッコ付で書いたのは私はこの憲法が決して「平和」を維持できる憲法だとは思っていないからです)
○○半島大好き。
『憲法が変わっても戦争にならないと思っている人のための本』の「2章 井筒監督の教えたるわ! 歴史と憲法」で氏は次のように書いています。
「だから拉致というのは政治的には捕虜なんです。両方平和な国だったのが、ある日突然向こうの勝手で連れて行かれた、そんな簡単な話じゃない。韓国と北朝鮮の戦いのなかの一つの戦略なわけです。北朝鮮の人間に日本語教育して韓国に送りこもうとする、そのために日本人を連れてくる。北朝鮮は、そういうえらいことをしてしまった。」
はぁ~??? です。
病に冒されながら、家族を失いながら、地球を守ろうとした沖田艦長。
愛する人を、地球を、守るために戦って散っていったヤマト乗組員。
愛するガミラスを守るために戦い、散っていったデスラー。
愛する雪とともにヤマト艦内に残り、白色彗星にむかっていった古代進。
その姿に涙した私たち。
きっと井筒監督には理解できないでしょう。
それでもCM出演料を稼いで、次の反日映画を作りたいのでしょうか?
2009年2月25日水曜日
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Nullpointさんこんばんわ。
返信削除僕らの年代で【宇宙戦艦ヤマト】は青春時代の象徴ですね。
ヤマトブームだった当時、僕はヤマトのファンクラブ(函館で唯一のヤマトファンクラブでした)を主宰していました。
会誌名が【波動砲】という仰々しい名前なので、ご存知の方も多いかと思います。
高校2年当時、劇場公開された【さらば宇宙戦艦ヤマト・愛の戦士達】に涙したものです。
その為、TVシリーズ【宇宙戦艦ヤマト2】以降のシリーズは受け付けられなくなりました。
僕のブログを読んで頂いた方はご存知かと思いますが、高校卒業後、アニメーターになった僕は、TVシリーズ第1作【宇宙戦艦ヤマト】のキャラクターデザイン・作画監督の岡迫宣弘師が所属するプロダクションに所属し、岡迫師を師匠と仰いだものです。(お蔭様で今でも当時のキャラクターを描けます)
現在の僕はアニメーターを引退し、イラストレーターを生業としていますが、アニメーター時代に培った技術は、現在も色褪せる事無く通用しています。
逆にアニメ調イラストを発注され、重宝されていたりします。
又、コメントしますね。今後共、宜しくです。